第51回埼玉県合唱コンクール参加規程










1 参加資格













 

a.小学校・中学校・高等学校・大学の部
 @県内の同一学校に在籍する児童・生徒・学生で編成する合唱団。
 A複数校の児童・生徒・学生で編成する合同合唱団で、常時活動して
  おり、理事長の認定した合唱団。 
 B同一校から複数の合唱団が出演できる。
  ただし、それぞれが加盟すること。
 C出演団員は同一種別(混声・男声・女声)に1回に限り出演できる。
 D同一の中高一貫校に在籍する生徒で編成する合唱団。ただし,中高
   一貫校として出場する中学生は規定上高校生として扱う。
b.職場の部
  同一企業体に属する役員・従業員等で組織する合唱団であること。
c.一般の部
  前記4部門のいずれにも属さない合唱団であること。
d.彩の国の部                         
  上記の部門に出場する団体は、彩の国の部に出場することはできない。
e.指揮者、伴奏者、独唱者の出演資格は問わない。
  ただし、中学校・高等学校の部の指揮者・伴奏者・独唱者については、
  当該校長が認めたものに限る。
f.グループの別
  高等学校・大学・一般の部A 出演人数8名以上32名以下の合唱団
  高等学校・大学・一般の部B 出演人数33名以上の合唱団

  ただし、各部とも連盟に加盟している合唱団であること。
  小学校の部は、加盟の有無を問わない。




2 演奏曲









 

a.課題曲 全日本合唱連盟発行の合唱名曲シリーズbR7より1曲選ん
      で全員で演奏しなければならない。ただし、小学校・中学校
・     彩の国の部には課題曲をもうけない。
b.自由曲 各部門とも、時間内であれば何曲でもよい。
c.時 間 小学校・彩の国の部は6分以内、中学校の部は8分以内、
      高等学校の部は、自由曲のみ6分30秒以内、大学・職場・
      一般の部は、自由曲のみ8分30秒以内とする。
      自由曲を2曲以上演奏する場合はその曲間も演奏時間とみな
      す。超過の場合は失格とし審査の対象としない。
d.伴 奏 伴奏楽器は自由とするが、ピアノ(一台)以外は各団体で
      用意すること。
e.演奏順 課題曲・自由曲の順とする。
      県大会・支部大会・全国大会を通して、演奏曲目・演奏順・
      伴奏楽器を変更することはできない。







3 出演人数







 

a.8名以上であること。ただし、彩の国の部は6名以上とする。
  8名以上(彩の国の部は6名以上)で申し込んであっても、コンクー
  ル当日7名以下(彩の国の部5名以下)となった場合には失格となる。
  ただし、演奏は可能。
b.高等学校・大学・一般の部では、Aグループの団体が33名以上で
  演奏した場合は失格となる。また、Bグループの団体が32名以下
  に減少してもBグループで演奏することとし、Aグループに変更す
  ることは出来ない。
   なお、関東合唱コンクールに出演するときも、A・Bグループの
  変更は出来ない。
c.関東支部推薦団体(シード団体)として関東支部大会に出演する合
  唱団は前年度の全国大会に出演した時のグループ別を変更すること
  は出来ない。
d.指揮者、伴奏者、独唱者が合唱団メンバーに入って歌う場合は、出
  演人数とみなす。ただし、1.の参加資格を満たさなければならない。


4 出演順
 

各部門内での順序は抽選によって決定する。抽選は厳正に行い抽選後の
出演順の変更は原則として認めない。ただし、抽選の結果、指揮者等
が連続して出演する事になる等、やむを得ない場合はこの限りではない。




5 参 加
  負担金 
 

団員1名につき小学校の部は500円、中学校の部は600円、高等学 校の部は800円、その他の部は1,200円(未加盟の場合は合唱連 盟に加盟の上、申し込む)。
以上の負担金を、申込み後、郵便振替で納入のこと。納入後は、理由の
いかんを問わず払戻しはしない。
指揮者・伴奏者・独唱者が合唱団メンバーに入って歌う場合は、参加負
担金を必要とする。

6 入場料
 

参加者以外の入場者は、入場料を1,000円(中学生以下は600円) とする。3日間有効。

7 経 費

コンクール参加に要する費用は各合唱団の負担とする。





8 審査員





 

・8月23日(土)《小学校・中学校(同声)・彩の国の部》
  大倉由紀枝(声楽家)、小畑恒夫(評論家)、長谷川冴子(指揮者)、
  平松英子(声楽家)、保延裕史(評論家) 

・8月24日(日)《高等学校・大学の部》
  大倉由紀枝(声楽家)、小畑恒夫(評論家)、長谷川冴子(指揮者)、
  平松英子(声楽家)、保延裕史(評論家)           

・8月31日(日)《中学校(混声)・職場・一般の部》
  江上孝則(指揮者)、大倉由紀枝(声楽家)、金川明裕(指揮者)、
  平松英子(声楽家)、保延裕史(評論家)         

9 審 査

 

埼玉県合唱コンクール審査基準により、新増沢方式で順位を決定する。
ただし、彩の国の部は、10点満点で採点しその合計点数により賞を決 定する。


10 楽 譜
 

審査用楽譜として、自由曲の楽譜5部を打合せ会当日提出すること。
なお、楽譜はコンクール終了後に返却する。(著作権法の規定により原
則としてコピーは不可。)




11  賞




 

a.各部門とも、その成績に応じて金、銀、銅、優良賞を贈る。
  ただし、該当団体がない場合には、贈らないこともある。
b.各部門には特別賞として、県知事賞、県教育長賞、県文化団体連合
  会賞、奨励賞を贈る。(彩の国の部は除く。)
  ただし、該当団体がない場合には、贈らないこともある。
c.審査員の合議によって、総合一位(小学校・彩の国の部はのぞく)の
  団体に全日本合唱連盟理事長賞を贈る。
d.彩の国の部には、県理事長賞、彩の国特別賞を贈る。
e.前年度全日本合唱コンクール全国大会に出演した団体を表彰する。








12 関東支部
  大会への
  推薦   















 

a.シード団体は、本コンクールに審査外として出演することにより、
  第62回関東合唱コンクールに出演する資格をあたえられる。
  (本年度のシ−ド団体は、松伏高等学校合唱部、栄東高校コーラス部、
  星野高校音楽部、埼玉栄高校コーラス部、浦和第一女子高等学校音楽
  部の5団体である。)
b.県代表は、成績により次表の数の団体とする。
  ただし、中学校の部については、混声・同声の2つに分けそれぞれ
  別個の審査を行う。混声・同声の代表の数は、出演団体数に応じて決
  める。高等学校・大学・一般の部については、A・Bグループに所属
  する団体を必ず1団体含む。
  県大会の参加団体がAまたはBグループのみの場合は、職場の部と
  同一とする。












 


 

中学校・高等学校
大学・一般の部

職場の部
 












 

        5団体以下
県大会に    6団体以上
参加した   11団体以上
団体数    16団体以上
       21団体以上
(シードを除く) 26団体以上
         ・
         ・
 

2団体
3団体
4団体
5団体
6団体
7団体
    ・
    ・
 

  1団体
  2団体
  3団体
  4団体
  5団体
  6団体
    ・
    ・
 

c.小学校・彩の国の部は、関東大会への推薦はありません。



13 その他



 

第63回関東合唱コンクール終了時まで、本コンクール及び関東コンク
ールの該当審査員の指導を受けることを禁ずる。
               
 (第63回関東合唱コンクール審査員)
 江上孝則、河合孝夫、鈴木茂明、樋本英一、渡辺三郎